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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第16期工学第1章空中線と電波伝搬 番外編”バラン”

           第1章空中線と電波伝搬
              番外編 ”バラン”



前回、 平衡と不平衡のお話をいたしました。今回は、平衡
と不平衡のものを繋ぐ場合の変換方法の1つであるバラン
についてお話を致します。
次回の試験では、出題されないと思いますが、念の為、番
外編 としてお話を致します。



それでは、その形や 原理がどうなっているのか見て行きま
しょう。

[バラン]
バランには、色々の種類がありますが、図-4は、同軸ケー
ブルを使用して作っ た物です。


図では、 同軸ケーブルの外側の導体と内側の導線のみを
描いていますので一番外側の絶縁物は、省略しています。
図の下の U 字形の部分がバランです。
バランの長さは、λ/2 になっています。
それでは、説明致します。
図の左上の同軸ケーブルの左側から流れて来た電流:I は
、a点で、平衡形ケーブ ルとバランへ I/2 づつ流れます。
V と書いてある下の 赤い矢印は、 GND(外側の導体)から
見た中心の導体の電圧の極性を示します。
a 点 では、 矢印が上を向いていますので、 内側の導体の
電圧は、”+”です。
そして、 バランに入った電流は、 a点 に接続さらた部分で
は、矢印が上を向いていますので同じく”+”です。

[緊急告知]
現在、お話をしています"空中線と電波伝搬”は、試験の出題数
の約半分を占める重要な部分です。この時期が大変重要になり
ます。
今、お読み頂いている内容は、全体の数分の1です。
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