第1章空中線と電波伝搬
(6)SHF帯の電波伝搬
今回は、SHFの電波伝播のお話です。
周波数は、3[Ghz] ~ 30[Ghz] で波長:λは、10[cm] ~ 1[cm]
です。
SHF帯の電波では、鋭い指向性のアンテナを用いて直接波による通
信を行います。
1[Ghz] 以上の電波では、宇宙からの雑音が比較的少なく、そして
電離層を突き抜けます。
又、10[Ghz] 以下の周波数では、気体分子による吸収や散乱を受
けにくい事より 1[Ghz] ~ 10[Ghz] の周波数を「宇宙の窓」と呼
び衛星通信に用いられます。
10「[Ghz] 以上では、 酸素や水蒸気等に吸収されて減衰が大きく
なります。
降雨により影響を受けるのは、その為です。雨粒が大きいと 電波
が吸収され、小さいと 雨粒がアンテナとして働き到来した方向と
は別の方向へ反射してしまい、結果として減衰した事になります。
降雨強度が上がる程、また、周波数が高くなる程、影響を 受けや
すくなります。
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