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第1級陸上無線技術士、第1種伝送交換主任技術者、第1種アナログ工事担任のTOITAが航空無線を目指す、皆様のお手伝いをします。



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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第17期工学第4章DSB送受信機 (3DSB受信機の構成その1

          第4章DSB送受信機
          (3)DSB受信機の
            構成その1


今回と次回の2回に分けて、受信機の代表的な方式である
スーパーヘテロダイン受信機の動作(構成)についてのお
話を致します。


前回、 お話を致しました送信機では、発振回路で発生さ
せた高周波の振幅を音声信号で振幅変化をさせた 変調波
をアンテナへ繋ぐ事で 音声を遠くへ送る事が出来ると言
うイメージが出来た事と思います。

私が中学生の頃は、その知識を元に送信機を作り 実践す
る環境が社会に有りましたが、 今は、なかなかそうもい
きませんので想像をして頂き、 航空通の免許を取って通
信をする時に先のイメージを 実感して頂く事になるかと
思います。

さて、送信については、ある程度、 イメージされた事と
思いますが、 飛んでくる電波からどの様に音声を取り出
せばよいのでしょうか?

ここからは、先に述べました 受信機の受信方式の1つで
ある スーパー・ヘテロダイン方式についてお話になりま
す。


受信機の方式には、 スーパーヘテロダイン方式以外にも
有りますが、50年以上前から無線通信の為の受信機に限
らずTV受信機等でもこの方式が主流です。 勿論、  スマ
フォや携帯電話の受信部もこの方式です。


試験には、それぞれの資格にとって 重要な事柄が良く出
題されると言う事をお話していますが、 当然、無線通信
を行う航空無線通信士にとって、 受信機は、 無くては、
ならない物ですので良く出題されます。

それでは、スーパーヘテロダイン方式とは、 どの様な方
式の物なのか見ていきましょう。
そして 最後にスーパーヘテロダイン受信機の動作全体を
振りかえってみます。

空中線と電波伝搬の章で空中線から電波を輻射する原理
をお話しましたが、空中線には、可逆性があり、受信に
も使えます。
空中線は、 使用する周波数に同調しています。 その為、
TV のアンテナを例にとりますと、 数年前に終了しまし
たアナログ放送のアンテンは、VHF帯(地域により違い
ますが、概ね、都市部の場合)で、 現在の地上デジタル
放送の UHF帯のアンテナより 大きいものを使用してい
ましたが、これは、周波数が低いからです。
空中線は、その空中線の大きさにより決まる共振周波数
の前後の周波数の電波が到来しますと、空中線に電圧が
誘起します。
電波には、波長(:λと表されます。)と言うものがあ
ります。
電波の速度:v は、30万[Km/s] です。
航空無線の周波数を計算し易い様に  100 [MHz] ( 1 x
10^8 ) として波長の長さ:λを計算してみますと
 
    λ = 3 x 10^8 ÷ 1 x 10^8
                  = 3 [m]

になります。次に、携帯電話の波長;λを計算してみま
す。
計算しやすい様に携帯電話の周波数を 1[GHz] ( 1 x 10
^9 )としますと

    λ = 3 x 10^8 ÷ 1 x 10^9
      = 0.3 [m]

となります。
周波数が違うと アンテナの長さが違う事がお分かり頂け
たと思います。
こらからのお話は、 この誘起した電圧を増幅するところ
からです。


 


 


  

(注:図面番号が前回から飛んでいますがその間の図面は、ありません。)


続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。

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