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第1級陸上無線技術士、第1種伝送交換主任技術者、第1種アナログ工事担任のTOITAが航空無線を目指す、皆様のお手伝いをします。



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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第19期無線工学第9章電磁気 (5)磁気

                          第9章電磁気
                 (5)磁気


今回は、 電磁気(大学では、 電磁気学と呼んでいます。
)の一方の主役である磁気についてのお話をします。

磁気は、 電波の構成要素の 「電界」と 「磁界」の「磁界」
に関係します。また、電気(電子)の重要部品の「抵抗」、
「コイル」、「コンデンサー」の内のコイルに関係します。


出来るだけ、 分かり易くお話をしていますが、 電磁気の
それぞれのお話は、 第9章の 最初からの積み上げです
ので、分からなくなりましたら最初に戻って下さい。
また、会員の方は、遠慮なく質問をお寄せ下さい。
そして、単位が沢山出てきます。
単位について 余り気にされない方が 多いと思いますが
は、その単位が与えられた事柄の意味を表してい
ます

例えば、速度の単位は、[m/s] です。
これは、1秒(s)当たり 何m 進むかと言う事です。  この
単位の分母が何々当たりを表します。
本来、 単位は、 今、お話をしました様に単位が与えられ
た事柄の意味が 分かる様になっているのですが、 単位
を人の名前に変えてしまった為に 本来の意味が 分から
なくなったものが色々あります。
例えば、周波数の単位は、[Hz] (ヘルツと読み人の名前
です。)ですが、 以前、[c/s] (サイクル・パー・セカンドと
読みます。)を使用していました。
[c/s] は、 1 秒間あたりの振動数が何サイクルかと言う
事を意味しています。
しかし、まだ、本来の意味が分かるものも沢山あります。

また、 単位の重要性は、 計算式が正しいかどうかの検
証に役立つと言う事にあります。
先ほどの速度の例で言いますと、[速度] =  [掛った時間
] ÷[距離] と勘違いした人が居るとします。
すると、速度の単位は、[s/m] となってしまいます。
速度の単位が [m/s] である事さえ知っていれば、  式を
覚えていなくても、式を導き出す事が出来ます。
今の例は、簡単な式ですから、この様な事は、 無いと思
いますが、 式が複雑になった時に 式の検証に役立ちま
す。

単位の 重要性について お話をしましたが、 その重要性
の為に 航空無線通信士の試験でも 良く出題されますの
で、単位を覚えておいて下さい。 次回の2月期には、どう
やら出題されそうです。(これは、私の予想です。)

それでは、磁気のお話をいたします。
なお、 磁気は、前回迄お話をしてきました静電気のお話
と似ている所が多くありますので その違いただけを覚え
て下さい。

[1]磁気力に関するクーロンの法則
 磁石のN極とS極が 引き合う力と同極同士が反発し合
 う力を気力といいます。
 N極とS極の事を磁極と言います。
 N極とS極はであり電荷の ”+”と”-”の様に 単独
 では、存在できないのが特徴です。
 つまり、磁石は、 いくら細かく割っても一方の端がN極
 なら反対側は、S極になります。
 電荷を”Q”や”q”で表しますが、磁極は、”m”で表され
 ます。
 電荷は、電気を持ち、その電気量の単位が [C]でした
 が磁極の場合は、磁極が持つ磁気量の単位を、 [Wb]
 (ウエーバーと読みます。)です。
 m1 [Wb] (ウエーバー)の磁極と m2 [Wb] の磁極が距
 離 r [m] だけ離れているとします。


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