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第1級陸上無線技術士、第1種伝送交換主任技術者、第1種アナログ工事担任のTOITAが航空無線を目指す、皆様のお手伝いをします。



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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第19期無線工学第10章電気回路 (3)コンデンサーの働きその1

               第10章電気回路
           (3)コンデンサーの
                働きその1

今回から、 前回の抵抗に続いて電子回路の重要部品である
コンデンサーについて3 回に分けてお話をします。

コンデンサーとは、原理的には、誘電体(絶縁物)を両側から
2枚の金属板で挟んだものです。
よって、コンデンサーには、電流が流れません。
電流の流れない部品が何故、重要なのでしょうか?


実は、電流が流れないのは、直流の電圧を加えて、ある程度
の時間が経った後の話なのです。
と言う事は、極短い時間ならば、絶縁部の両側を金属板で挟
んだコンデンサーに電流が流れると言う事なのでしょうか?
なにやら面白そうですね。
この記事の見出しでもお話をしましたが、コンデンサーもコイ
ル同様に無ければ無線機やアンテンそして電子機器や電気
機器(洗濯機等主たる部品が 電子部品でなく電源に 交流を
使う機器)も存在しません。
この様に重要な部品ですが、 極めて高い周波数を扱う 電子
機器や無線機の中では、意図しないコイルやコンデンサーが
形成されてしまい、設計通りの性能や機能を果たさない場合
が生じてしまう厄介物となる事もあります。
携帯電話やスマフォの開発には、必ず、ついて廻る問題です

何故、その様な事になるかを含めてお話をします。

それでは、コンデンサーとは、 何か?  を 具体的に見て行きま
しょう。
(1)コンデンサーとは?
  コンデンサーとは、電気(電荷を蓄える物だと思って下
  さい。
  電荷については、特にコンデンサーで重要ですので、第
  9章の電磁気の記事を見直しておいて下さい。

(2)構造は?
  下の図をご覧下さい。AとBは、金属板で、ε と書いてあ
  るのは、誘電率がεの誘電体(絶縁物)です。
  誘電率については、第9章の電磁気で復習しておいて下
  さい。
  誘電率が何か覚えていられる方は、コンデンサーがどの
  様な物かある程度、察しがついた事と思います。
  原理的な構造は、これだけです。
  
(3)コンデンサーの性能?
  (1)でコンデンサーは、電荷を蓄えると言いましたが、そ
   の蓄える電荷の量静電容量と言います。

   単位は、[F] (ファラッドと読みます)です。
   単位は、重要だとお話をしましたネ。
   [F] は、 余りにも大きいので [F] の百万分の一 (10^-
   6) の [μF] (マイクロ・ファラッドと読みます)や その更
   に百万分の一の[pF] (ピコ・ファラッド)が使用されます
   。
   その他、[μF] の千分の一の[nF] ( ナノ・ファラッドと読
   みます)も良く使用されます。
   それぞれ、10^-3 (-3乗を意味します。) づつの違いと
   言う事を、余裕のある方は、覚えておいて下さい。 



   それでは、 静電容量:Cは、 どの様に決まるのでしょう
   か?


続きは、記事をお買い求めの上、お読みください。

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