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第1級陸上無線技術士、第1種伝送交換主任技術者、第1種アナログ工事担任のTOITAが航空無線を目指す、皆様のお手伝いをします。



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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第20期受験直前講座 (8)VHF帯とUHF帯の電波伝搬の解答

             第20期受験直前講座
          (8)VHF帯とUHF帯の電波
              伝搬の解答 


航空無線通信士の試験で出題される電波伝搬についての
問題の種類は、多くありませんのでこれを機会に理解し
ておきましょう。 


それでは、再度、問題をご覧下さい。


[演習問題11]
次の記述は、超短波(VHF)帯以上の電波伝搬について述
べたもです。(     ) 内に入れるべき字句を下の番号から
選んで下さい。

(1)地表波伝搬では、中波(MF) 帯に比べて  減衰が著
     しく ( ア ) 。
(2)電離層 (スポラディツクE層を除く) ( イ ) 。
(3)送受信点の中間に高い山があり 相互の場所を見渡
     す事が出来ないが、 山頂が、受信点及び 送信点か
     ら見渡せるとき、電波は、伝搬 ( ウ ) 。


(4)一般に、直接波と ( エ ) との合成波が受信される。
(5)大気中に 温度の逆転層が生じて ラジオダクトが形
        成されると、( オ ) 事がある。

1  電離層反射波    2    より遠方迄伝搬する
3  小さい       4    で反射する
5  大きい       6    しない
7  大地反射波     8    を突き抜ける
9  する事がある   10     通信が出来なくなる
 
 


この問題は、過去問を元に作り直した問題です。
オリジナルの過去問は、 VHF帯の電波伝播の知識がな
くても 文書の流れから答えが分かってしまう問題です

そこで、VHF帯の電波伝播を理解して 答えて頂く為に
、文書の流れからだけでは、 解答出来ない様に致しま
した。
なお、解答と解説の文章の中の 赤字の言葉青字の言
は、覚えておいて下さい。

[演習問題11の解答と解説]
(1) 中波(MF)帯 とは、波長が1.000 [m] ~ 100 [m]
   で主に、ラジオ放送に使用されています。
   一方、  VHF帯 は、 波長が、10 [m] ~ 1 [m] で
    FM 放送や、航空無線を始めとした、 移動体通信に
    使用されています。
  中波帯の電波伝播は、図-1 の様に地表波と呼ばれ、
  地球の丸みに沿って伝搬しますので、比較的遠方迄
  、 届きます。(電離層反射による伝搬は、更に遠方
  迄、届きます。)

  
  これに対して、VHF帯では、直線的に伝搬しますの
  ので、下の図の幾何学的直線の様な(実際は、 多少
  、曲がりますので、赤の矢印の様な) 伝搬をします
  ので、 遠方へ届かないと言う事になります。
  計算をした事が有りませんのでハッキリした事は、
  言えませんが、今、皆様がいる所が平らであると思
  えても、 数十[km] 先と今居る所を直線で結びます
  と、下の図の幾何学的直線の様に手前で地球に接し
  た後になり、直線の下になりますので、その先を見
  渡す事が出来ません。
  つまり、直進する電波は、見通し距離より先では、
  受信出来ないと言う事です。
  
  この為、スカイツリーの様な高い所から TV 電波を
  輻射する事でアンテナと地球とを結ぶ幾何学的直線
  が接する場所を遠方へ伸ばすしてより遠方で受信出
  来る様にしています。


全文は、記事をお買い求めの上、お読みください。

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