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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第12期工学第1章空中線と電波伝搬 (6)給電線と整合その3

今回は、空中線と給電線の整合についてのお話をするつもり
でしたが、その前にもう1つお話をしておく事があります。
それは、”平衡”と”不平衡”についてです。
何の事だか分かりませんよネ。
給電線と空中線の整合の中で”平衡”と“不平衡”の事につい
ても問われる事がありますので、 先にお話しておく事といたし
ました。


[不平衡]
    図-1の上側の図をご覧ください。緑は、大地(アース:
    地球)です。
    左側に電源(丸にSIN波のマーク)
が有ります。
    電源の上側に繋がれた導線は、負荷(負荷とは、電力
    を消費するものです。)
の上側へ繋がれています。
    負荷の下側と電源の下側は、 それぞれ大地へ繋がれ
    ています。
    電源の上側から流れ出た電流は、 負荷を通して
大地
    を通り
、電源に戻ります。
    この様な電気の繋ぎ方をするものに電車があります。
    変電所から架線に繋がり負荷となる電車のパンタグラ
    フ→モーター(実際の負荷) → 線路(先ほどの説明の
    大地に当たります。) → 変電所へと繋がります。


   
    
この、逆向きにも電流が流れます。
     ここでは、 電流の通路の一つが大地です。 通信装
     置の中では、大地の代わりとなるアースとかグランド
     と呼ばれる電流の通路を作ります。 また、装置の筐
     体(装置のケース)も装置の中のグランドと繋がれい
     ます。
     最終的には、このグランドは、大地に接続されていま
     す。
     電気の全ての基準は、大地(地球)です。
     アース(earth)とは、大地の事です。

     ここまで、電流についてお話をしましたが、

続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。


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