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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第13期工学第8章電磁気 (9)コイルその2

            第8章電磁気
            (9)コイルその2

前回は、コイルに交流の電圧を繋ぐと、 どの様な事が起きるか
につ
いてお話をしました。

交流は、時間と共にその大きさと流れる向きが変わります。
抵抗に 交流の電圧を繋いだ場合と直流電圧を繋いだ場合とは
、同じで電圧と電流の関係は、抵抗値を比例定数として、 以

の関係があります。


            i = v / R

ここで、 i は、 交流の瞬時電流の値です。そして v は、 交流の
時電圧の値です。
式からも分かります様に電流と電圧は、同じ様に大きくなったり
小さくなったり極性も双方が同時に変わると言う事です。
つまり、電流と電圧が同位相で変化すると言う事です。
上の式を詳しく書きますと

       i = sqrt(2)I・SIN(ω・t)
      v = sqrt(2)V・SIN(ω・t)


sqrt(2)I・SIN(ω・t) = sqrt(2)V・SIN(ω・t)/R

となりますので、左辺も右辺も ω・t で同じ様に変化する事が分
かります。

1.コイルに交流電圧を加えた時の電流
それでは、 今回のテーマであるコイルに交流電圧を加えた時の
電流と電圧の関係について考えてみます。
コイルに 電池を繋いだ時は、 瞬間的な事を除けば、コイルの持
わずかな抵抗分 r と 電圧 Vdc(直流電圧)で 電流 Idc (直流
流)が決まります。
この時は、 コイルは、コイルが持つ 僅かな抵抗分 r を持つ抵抗
として働き以下の式の関係になります。

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